成人の日
こんにちは!
まずは新成人の皆様、おめでとうございます!このようなハレの日が晴れてよかったですね!
皆様のこれからが、また輝いたものになるように祈っております!
ところで、ちなみになんですが2013年の成人の日、神奈川県はこんな感じです。
イメージ図
大雪。
本当に寒かった。もう本当に寒かった。バカやろう。もう本当に寒かった。
靴はびしょびしょで中まで浸透するわ、吹雪のようで前は見えないわでもう本当にバカ。なんなの、天気にすら嫌われる覚えはないですよ。地球規模でのいやがらせですか。
でもその分すごく印象に残りましたし、今でも話のネタになるのでなんだかんだと言っても楽しかったですね。久しぶりに会うことのできた友人もいたので。
ちなみにちなみにその日、僕は中学と高校の同窓会に参加してきました。
高校の同窓会にて
この時が実は人生最重でした。ほかの 写真を見返しても、今と比べて顔などがかなりふっくらしています。酒飲んでる場合じゃねえよ。
さて、今日はそういう話題を書いているということで、お察しの通り、ネタがありません。だってもう新成人じゃないしー「ハタチ」ってもう言えないしー。
なので、ちょっとした小話で今日は終わりたいと思います。
こちらよりお借りしました
はい、振袖ですね。女性の方々は着たという方、もしくはもう前撮りの準備をしているという方がかなりの数いらっしゃるのではないでしょうか。
本当にきれいですね。男子は袴かスーツで、ほとんど無難なスーツに落ち着いてしまったので、華やかさが素晴らしいなとつくづく思います。邪な考えはまったくないですよ!信じて!
この振袖文化、なんと、江戸時代前期から始まったものと考えられていて、つまりは400年近く受け継がれているということになります。
この振袖、実は現在にも残っているあることばとかなり関係が深いものであることをご存知でしょうか?
「振」袖ということば、つまり、恋愛用語の「フラれる」「フる」ということばの語源となっているのです。
これは、振袖を左右に振ると「好き」、前後に振ると「嫌い」を表すという意味合いがあり、当時の女性たちの間でのいわばボディ・ランゲージとして存在していたことが由来となっています。
だから正しくは、「フる」のは女性がすることであり、「フラれる」のは男性ということになりますね。頑張れ野郎共www
振袖は未婚の女性が着るものとしての認識が一般的だったようですし、これもまた説得力がありますよね!(諸説あります)
また、袖を振るという動作は厄除けの意味にもつながりがあり、儀式的な意味合いもあると考えられています。
文化として「振袖」を見てみると、なかなか色々なことがかかわっているんですね!
それを踏まえたうえでのもう一度振袖です。少し印象が違うようにも思えますね!日本文化が詰まっている素晴らしいものにも思えます。
こういった話で、歴史の面白さとかを感じていただければ僕もうれしいですね!
花魁メイクなどもいろいろと物議を醸しておりますが、まあそれも歴史を読み解いていけば、誤解があったり、実は筋が通っていたりとあるので、興味のある方は調べてみてくださいね!
はい、いかがだったでしょうか?実は歴史を学んでいて、こういった小話は好きなので、ちょこちょこお話ができたらいいかなと思っています。
それよりも、この一つの節目となる日がこれからも続いていくことが文化ですし、何よりも歴史なので、こういう日があるのはとても素晴らしいことですよね!羽目を外しすぎなければ。笑
というわけで、今日はこの辺で失礼します。今日もお越しいただきありがとうございました!
またね!