ろっきーの簡単☆ギター解説!
こんにちは!今日一日役に立たなかったろっきーです。
汚い話なんですが絶賛ハライタパラダイスにズームインしてまして、今日の5:00から現在(24:00)まで断続的にお腹が痛いんですよね。
なので今日はいっさい外に出ていません。もっというと、外の空気を吸っていませんなぜならば、冷たい空気は現状を悪化させるためです。
一日中室内にいた僕は、ちょっとばかしギターを弾いたりしていました。本当はやることもいっぱいあるのですが、こんな状態でそれに取り組んでもろくなことがないので、体調が万全の時にそれはやることにしました。
ところで、一口にギターと言っても、その種類は様々です。「ギター?何ギターやってるの?」とよく聞かれるので、今日は本当に簡単にギターについてまとめてみようかなと思います。
ろっきーの簡単☆ギター解説!
ギターとは?
ギター (Guitar) は、リュート属に分類される弦楽器。指、またはピックで弦を弾くことにより演奏する撥弦楽器である。
クラシック音楽、フラメンコのほか、ジャズ、ロック、フォルクローレ、ポピュラー音楽など幅広いジャンルで用いられる。(Wikipediaより)
はい。ちょっと頑張ってみました。早速はじめていきましょう!
①アコースティックギター
ではみなさん、頭の中に「ギター」を思い浮かべてください。
うんうん、いいですね。そこで真っ先にバイオリンを思い浮かべた人はこっちに来なさい。張り倒します。
どうでしょうか?「ギター」と聞いて一番最初に思い浮かべたのは、こんな形である人が多いのではないでしょうか。
これ
こちらです。とてもポピュラーな形をしていますね。名前をスティール弦アコースティックギター、通称フォークギターとか、単純にアコースティックギターなどと呼ばれています。
「神田川」などのフォークソングや、J-POPなどにも幅広く使われています。
ところで、このギターは弦をはじいて、真ん中の穴で響かせて音を出しているのですが、やはり大きなライブ会場などでは音が小さいという難点があります。そういったときは、こちらのエレクトリック・アコースティックギター(通称:エレアコ)を使用します。
名前からして矛盾をはらんでいるようです。このギター、一瞬さきほどの通常のものとまったく違いがわからないことかと思います。こちらはコードをつないで電気の力で音を大きくすることのできるギターなのです。
こんな感じで
つなげるんですね。アリーナなどで公演をするゆずさんやコブクロさんなどはこういったタイプのものを使っています。
また、アコースティックギターにはこういったものもあります。
クラシックギターとか、ガットギターとか、ナイロン弦ギターなどと呼ばれます。こちらはさきほどのものと弦が異なり、金属製ではなくナイロン製の弦を使っています。なので、フォークギターが「ジャーン!!!」といった音色ならば、こちらのクラシックギターは「ポロロ~ン」といった感じの音色です。
こちらを聞いていただけるとわかりやすいかもしれません。
ギターレッスン【フォークギターとガットギター】 - YouTube
これを聞いたら僕の説明不要ですね。面白いですね。
これらを大きく分類すると、アコースティックギターという風に呼んだりします。エレアコは怪しいところです。
②エレクトリックギター
さて、みなさまそろそろお気づきかと思いますが、ギターにはもうひとつ大きな分類がございますね。
そう、エレクトリックギター(通称:エレキギター)です。
これ
はい、こちらです。エレキギターにもいくつか種類があるので、とりあえず名前と形だけ紹介していこうと思います。
まずはこの一番最初にあげた画像、これはストラトキャスターと呼ばれるタイプのエレキギターです。ジミー・ヘンドリクスやエリック・クラプトンといった著名なギタリストも使用しているタイプですね。
こちらはレスポールというタイプ。ジミヘンと比べるのもあれですが、「けいおん!」というアニメのなかで主人公が使っていたので有名ですね。こちらはギブソン社が開発し、販売しています。比較的扱いづらいと言われるので、初心者の方はストラトキャスターから始めるといいかもしれませんね。
こちらもエレキギターの一種です。セミアコースティックギターといいます。
また、こちらも同様にフルアコースティックギターと呼ばれます。中の空洞の大きさとか、厚さで名前が変わるんです。
さてさて、いかがだったでしょうか?正直ポンコツな僕が説明するより、もっとしっかりとした解説をしてくれるサイト様はたくさんあると思うので、そちらもぜひ参考にしていただけるといいと思います。
③なんだこれ!?ギター
おっと、せっかくなので「変わり種」ギターを紹介したいと思います。「うわっ、なんだこれ!初めて見た!」というものも紹介できたらと思っております。
というわけでまずはリゾネーターギターです。
こちらはエレキギターの無かった時代、できるだけ大きな音を出そうとして開発されたものです。有名なところだと、ゆずの「恋の歌謡日」という曲のPVで見ることができたはずです。
もうひとつ、こちらはもっと大変なことになっています。まずは画像をご覧ください。
!?
意味が分からないでしょう。僕もです。
こちら、名前をピカソギターと言いまして、42本の弦が張り巡らされています。正直、ギターに「張り巡らされている」という表現を使ったのは生まれて初めてです。
ギタリストであるパット・メセニーという方が特注で作ったものでして、解説というか、言葉も出ません。いや説明しろって方が無理でしょこれ。
ちなみに一般的なギターが弦は6本で構成されていまして、まあ12本くらいまでは流通していたりするんですけど、普通の7倍も弦がありますからね。ピアノをやっている方は88×7も鍵盤があると思ってください。驚愕ですね。音域の都合上それはありえないんですけど。
ちなみに参考動画。12弦ギター
ゴージャスな音です。
ではピカソギターはどうなるのかというと、こんな感じです。
まあ意味が分かりませんよね。はいはい、すごいね、みたいな。
とりあえずほしいとはまったく思いませんが、機会があれば一度は触ってみたい気もします。まったくいりませんけど。
☆
さて、いかがだったでしょうか?かなり簡単に、しかも適当に解説してしまったのでまだまだしたりないところもあるのですが、少しでも「あ、ギターって面白いな」と思っていただければ嬉しいです!最後に全部持っていかれた感は否めないけども。
ぜひぜひ!ギターという楽器にも親しんでいただければと思います!
では今日はこの辺で失礼します。
今日もお越しいただいてありがとうございます!
またね!