会津旅行!一日目②
こんにちは、こんばんは、そして、おはようございます。
元気になる僕ら
元気のないカメ
駅前で赤べこ
こんな感じで、すごく風情のある街並みでした。喫茶店、甘味処、和菓子屋、雑貨屋、、、どれも最高です。
しかも高いの。
やめました。ショックで顔が伸びてしまいました。目線がしてあるのはあまりにも目がやばかったからです。公共の電波で流せない。
ぶっちゃけてしまうと1階部分はほとんどが土産物ばかりで、特に面白くなかったんですよね。それなのにその先が有料とは。
僕「でましょう」
アユさんバージョン
こんな写真を撮って出ました。スザキ君バージョンも撮りました。
ここからは少しだけ徒歩で移動します。
次の目的地は「阿弥陀寺」。新撰組の一員であった、斎藤一という人物のお墓がある場所です。斎藤一は新撰組三番隊組長であり、明治維新後、藤田五郎と名を変えて、大正まで生きながらえた人物です。新撰組脱退後は警察官として生活していたようです。ためになるブログ!
「るろうに剣心」という漫画にも実名で登場するので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
さて、そんな牙突な人物のお墓がある阿弥陀寺にやってまいりました。
綺麗な場所
紅葉のとてもきれいな場所でした。
紅葉がきれい
なんか紅葉がメインみたいになっちゃいましたがお墓です。藤田家と書いてますね、藤田五郎すなわち斎藤一のお墓です。後ろに団体のおじいさんおばあさんがいらっしゃったんですが、もうしっちゃかめっちゃかで面白かったですね、一人のおばあさんが「あら、私も藤田よ!」とか言い始めちゃったときはどうしようかと。ここに入るのかよ。まだまだ元気でいてね。面白いし。
さて、先ほども言いましたがまだお昼を迎えていないんでした!ご飯を食べに行きます。
向かう先はアユさん、スザキ君の持ってきてくれた旅行雑誌に載っていた「白孔雀食堂」です。「ソースかつ丼」のデカ盛りで有名なお店だそうで、三度の飯より飯が好きな僕はテンションが上がってしまいます。店員さんがかなりフレンドリーで笑いました。
スザキ君「早く来ないかな」
僕「早く来ないかななな」
男二人組はもちろんデカ盛りを、女性陣はハーフを注文します。
はいあふれ出るドーン
スザキ君「おわああああああ!」
アユさん「あああああああ!」
トモカさん「ひゃあああああああああ!」
僕「ぎゃああああああああああああああああ!」
僕「ってああああああああああああ!」
興奮しすぎて鼻血出しました。興奮して鼻血を出す日がくるとは思いませんでした。どうせならもうちょっとピンクな場面にとっておきたかったです。
店員「目の前に美女が二人もいたらそうなるよね!」
何を言ってるのかよくわかりません。唐突すぎて写真を撮る暇もありませんでした。
さて、無事全員完食したところで、次なる目的地を決めるべく会議を始めます。
店員「このまままっすぐ行ったところに近藤勇の墓があるよウキウキ!」
決まりました。いやなんで参加してんの。
とにもかくにも美味しかったので大満足です!みなさんも会津に足を運んだ時はぜひ一度お試しください!
また来ます!
さて、店員の言うことを信じずにカーナビで近藤勇の墓のある天寧寺に到着しました。
急な階段と山道
斎藤一のお墓同様平地にあるだろウホウホと思いきや、山のてっぺんまで階段と道なき道を歩く羽目になりました。ふざけんなこのやろう。
到着するまでに7-8分かかった
ここです。風が吹くたびに紅葉が美しく散り、なんだか荘厳な雰囲気を醸し出していました。ところでトモカさんはトイレに置いてきました。雰囲気台無し。
ヒールだったからね
さて、次の目的地は飯盛山です。こちらは戊辰戦争の時、白虎隊と呼ばれる少年兵たちが自害した場所として有名です。
美しい景色が見えます。
ここで白虎隊の少年たちは、若干16歳かそこらで自らの命を絶ったということは考えさせられるものがありますね。自害した理由は勘違いだったんですけども。
ちゃんと確認しろよ
同じ飯盛山には世界的にも珍しい、さざえ堂という建築物があります。
こちら
中の構造は階段がなく、さらに同じ道を二度通ることなく堂の中を一周し、降りてくることができるというもの。日本語能力欲しい。
つ、つまり、なんかすごい堂だということです!
なんかすごい堂に入る
中はなんかすごかったです。
僕「どうだった?」
スザキ君「なんかすごかった」
なんかすごいんです。
飯盛山はなかなかみどころがありまして、白虎隊の逃げ道?もありました。
これ?
すごい勢いで水流れてるけどいいんですかねこれ。
最後に、白虎隊記念館に向かいます。ここにいけばおそらく解説なども書いてあることでしょう。
ふざけんなよ
都合によりってなんだよ、学校の早退じゃねーんだぞ。
また顔が伸びてしまったので、いつの間にか僕の顔はアントニオ猪木のようになっていることでしょう。
さて、本日はここまでにしましょう!まだ一日目が終わらない!マジかよ!
まぁ濃密な一日を過ごしていたということでご勘弁くださいな!
次回は僕がふざけてます。たぶん。カニカニ!気になって夜しか眠れないですね!
またね!